防犯と安全のはなし

地球に優しい省エネ複層窓ガラス スマイルペア

ガラスのはなし

防犯と安全のはなし

Security

空き巣の侵入は「窓」がトップ

空き巣は窓からやってきます

真夜中の住宅街は言うに及ばず、昼間の住民が少なくなる住宅街、夜間、無人化するショップ・オフィス街は侵入犯の脅威にさらされています。防犯の基本は施錠ですが、事務所・住宅とも1階まわりの侵入は窓ガラスを破壊するケースが多く、特に一戸建て住宅の空き巣狙いは、ガラス破りが66.4%と圧倒的な多さ。施錠をしていてもガラスを破って解錠されるのです。ではどうすれば防犯すればいいのか、それにいはまず侵入手口を知り、対策を立てることが必要です。

空き巣ねらいの侵入方法(一戸建て住宅)と侵入をあきらめる時間

これがガラス破りの手口!

ガラス破りの基本は、1.時間をかけない、2.音を出さない、3.見られないようにガラスに穴をあけること。その典型的なものが「こじ破り」といわれる方法です。ドライバーなどで音を出さないようにガラスを「こじって」破壊し、窓のクレセントを開けます。一方、より強引なのが「打ち破り」といわれる方法。これは大きな音をいとわずに短時間でガラスに穴を開ける乱暴な手段で、無人の事務所などに増加中です。いずれもキーワードは「時間」。5分以内に侵入できない場合は約7割があきらめる、という侵入犯へのアンケート結果もあります。

防犯のポイントはガラスにあります。

空き巣狙いなどの侵入犯が何よりも恐れているのが人の目。大きな音が出たり、侵入するのに時間がかかるのを嫌うのもそのためです。侵入されない窓にするには、空き巣に嫌われる窓であることが一番。静かに破壊しようとしても貫通に時間がかかること、ガラス破壊時に大きな音がすることが有効です。また音を気にしない「打ち破り」の可能性のある場所には、短時間で破ることが難しい特殊フィルムのより厚い合わせガラスを用いましょう。侵入犯が嫌がる防犯ガラスでしっかり対策を。

狙われやすい家
狙われやすい家
ガラスの防犯性 格付けランク
ガラスの防犯性 格付けランク

+αのセキュリティもお忘れなく

窓からの侵入を防ぐためには、防犯ガラスの採用が有効ですが、防犯は窓全体、住まい全体で考えなければ意味がありません。補助錠の設置や、窓の稼動部分が窓からはずれにくい構造であることなどにも留意しましょう。そして、家全体のセキュリティ上のウイークポイントを、侵入犯の視点でチェックしてみることも時には必要です。複数回の被害に遭うお宅は、このウイークポイントが侵入犯にみえてしまっているのです。「わが家は大丈夫」と油断しないよう、万全の防犯対策で空き巣狙いを遠ざけましょう。

防犯ガラスの仕組み
防犯ガラスの仕組み

2枚の板ガラスの間に特殊フィルムを挟んでいるのが防犯ガラス。このフィルムの厚さは約0.8ミリ~で、厚さを増すほど耐貫通性も大きくなります。

防犯ガラスの割れイメージ
防犯ガラスの割れイメージ

物質がガラスに当たっても、2枚のガラスに挟まれた特殊フィルムが衝撃を吸収・緩和し、ガラス片の飛散や貫通はほとんどありません。
※ガラス破損写真はCGで作成されたイメージ画像です。衝撃物などによって割れ方は異なります。